ペーパーシートMOHAシリーズ第11弾は
シリーズ初のビューゲル付きで誕生です。
開発のきっかけは
「この電車こそ、ペーパーキットやらなにやらあまたあっても、絶対に完成にならない電車です。だって、台車がどうしても「ブリルMCB」を使う羽目になるからです。」
とのリクエスト頂いたためです。
台車制作を目指す故のリクエスト。
意気に感じました。
そこで、雨宮の台車を調べました。
鮮明な写真もあるのですが、明らかに201の台車とはプロポーションが違います。
それでも201が履いていた、わりと鮮明な写真を基にデッサンを起こし
作ってみました。
WBにつきまして1/87では25.2、16番では27.5
いずれもペーパーシート台車に対応できる
モデルスイモンの動力ギアユニットに合わせるようにしています。

ペーパーシート製の台車です。（制作パーツを付属）

ペーパーシート製のビューゲルです。（制作パーツを付属）
ただしペーパー製では強度が無くあまりお薦めできません。
パーツを基に真鍮等で作った方がいいのでは・・・

ペーパーシート製の対ガーランド。（制作パーツを付属）

試作モデルの床板です。

銚子電鉄DEHA201。雨宮の台車を履いて颯爽と登場です。

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