OJに気動車が初登場です。
鉄道模型ペーパーシートKIHAというからには
いままで、気動車がなかったという事はあまりにも「片手落ち」(ピー音重ねる)。
という事でKIHA55バス窓の制作ノートのスタートです。
		
		
		
		
		
		
ここまではちょっとイタズラ試作take1です。
		
		
ベンチレーターは試作take1の出来が良いので
本制作に採用です。
		
上部エッチゴム窓とサッシ窓の段差を付けたいための車体内側の構造です。
写真は試作TAKE1のものでエッチゴム窓部が窮屈なので本制作ではちょっと広げます。
		
本制作に入りました。
気動車特有の扁平ルーフの場合、
ルーフが波打つので車体ゲージをハメまくります。
ムカデ状態です。SURO62もムカデでした。
ブルートレイン、旧型客車等はルーフのアーチが緩いため4ヶ所ほどの車体ゲージで済みます。
		
ムカデ状態のままルーフ裏の補強をします。
		
		
実車と同様のアーチの付いたルーフがペーパーボディでも実現します。
		
この前面マスクはtake3のものです。
		
		
連結面妻板はこの上にもう一枚貼って仕上げます。
		
アルミアングル材を前後妻板に食い込ませ強度を図っています。
		
		
車体がほぼ出来上がりました。
OJの場合この状態で3ヶ月〜半年様子をみます。
問題なければ(問題あったら作り直しです)ディテール工作に掛かります。
このモデルもお客さまのリクエストで作っていますが、しばらくお待ちいただきます。
その間に台車、床下機器の工作となります。
		
車体は置いておき細かなパーツの制作です。
		
床下のジャンパー栓受けです。
お客様のご希望で前後とも閉タイプにしています。
		
尾灯受けはtake1より受け部分をやや長めにしています。
		
台車の制作です。
		
		
		
		
		
		
台車の完成です。
		
		
♪親亀の背中に子亀を載せてー♪♪
		
		
		
		
今回車体に湿気対策のアンダーコートをキッチリとしましたので、
工期を随分と早めることができました。
		
Shop-KIHA、OJバージョン初のKIHA!
なんといってもバス窓のKIHA55の完成でーーーす。
なんと一段窓もご用意しました。
		
		
		
		
		
		
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