Tt9普及委員会プロジェクト
お客様から「tt9 43000でE-KITまたは組立済みは出来ないのか?」
というお問い合わせを頂き。面白そうだと思い・・・尚かつ
「次の展開が全く見えない中で○○氏によるtt9撤退!梯子を外された感は否めません。」とのメールも頂き
ここはひとつTt9(Shop-KIHAではTt9と表示いたします)普及委員会プロジェクトを立ち上げようと思い立った次第です。

Tt9のパーツは手に入りづらいため手軽に入手できるパーツで作りました。

動力ユニットは車体長の短い中間車KISAHA43500に付けますが、
30数年前手に入れたGMの動力ユニット(20m級、台車DT11)。
台車間距離とホイールベースが43500のスケールに対しやや短いですが、
何とか様になります。
また、当時のモノは動力台車の車輪が大きいので、Tt9に対応できます。

図の通り、台車間距離とホイールベースがやや短いです。

TOMIX EF510の動力ユニットをそのまま使う場合は、
台車間距離が短すぎるため、
やや乱暴ではありますが苦肉の策で車体長を短くする方法もあります。

KIHA43000の車輪は、TOMIX EF81(N)等のセンター台車のモノ。
軽便の動力ユニットで使った後余った車輪です。

先頭部スカート内が狭いため、台車の前部を削っています。

外観からはわかりません。

台車は例によってペーパー製
Tt9でもこの程度のモノができます。


中間部の連結器は密連です。
ペーパー積層で作りましたが連結できますよ。

連結してから0.3mmの真鍮線をコ型にしたものを差込んでやります。

先頭の連結器はKadeeのNゲージ用です。

床板取付材はペーパー積層をアングルに組んだモノです。

床下機器もペーパー製です。

ペーパー製の対ガーランド、無いパーツは作ります。
Tt9でも、風通しの良いベンチレータが作れました。

連結部のデッキです。
スリットは手摺のための逃げです。

KIHA43000の窓抜きは大変ですが
やる気と根気です(キッパリ!)。

Tt9のサイズはHOと同じ仕様で作れる最小のサイズだとワタクシは思います。

ご購入は
お問い合わせページにTt9 KIHA43000希望と明記の上
郵便番号・ご住所・お名前・電話番号をご記入ください。
後ほどこちらから確認メールをいたします。











